通訳機材レンタル,同時通訳の種類 - 通訳会社トランス・ビューロー 品質・価格・安心の業界Ｎｏ．１のサービス

同時通訳には「赤外線方式」「FM誘導無線方式」「無線方式」「ガイドシステム」があり、それぞれ特徴があります。

赤外線デジタル方式は、機密性が高く、音質がすぐれており、安定した受信状態を確保できます。
会場の外には電波が漏れない為、盗聴されにくいシステムです。機密性の高い会議などコンフィデンシャルな条件でのご利用にお奨めです。

誘導無線方式によるクリアな音質で、幅広いエリアでの受信が可能です。ループアンテナ線を机や椅子に沿って養生することにより、そのエリアでの受信を可能にします。ループアンテナエリアでしか受信が出来ないため、傍受もされにくいシステムです。
赤外線より若干機密性・音質は劣りますが、広範囲に渡って問題なく音を届けることが出来ます。赤外線方式よりも大幅にコストダウンすることが出来ますので、大規模なイベントや機密性の高くない社内向けセミナーやワークショップなどにお奨めです。

300Ｍz帯の電波を使用した同時通訳システムです。ループアンテナを這わす必要がなく、広範囲にわたって電波を受信することが出来ます。低コスト・簡易なシステムですが、テレビ塔やオフィス街、駅の近くなど、電波が飛び交っているエリアでは、電波障害を受ける可能性があります。設営時間が短い場合、地方での大規模なイベントには適しますが、コンフィデンシャルな会議には向きません。

簡易型の同時通訳装置です。小型、軽量で持ち運びが可能で、小会議での使用から、現地視察や随行、出張先でのご利用にも適しています。会議でご使用の場合、30名以下の小規模な会議でご利用いただけます(前後30m以内の範囲でのご利用が可能です)。ウィスパリング業務で、通訳が必要な方が複数いる場合、ガイドシステムをご利用いただくことで、通訳者の声が聞き取り難いといった問題が解消されます。
※ 会議でご使用になる場合、ヘッドフォンアンプシステムと合わせてご利用下さい。

ヘッドフォンアンプ

ガイドシステムを会議やセミナーで使用する場合、通常の同時通訳機材に近いクオリティを提供するため、ヘッドフォンアンプのご利用をお願いしています。ガイドシステムのみのご利用の場合、スピーカーの声を通訳者が直接聞くため、聞き取り難い場合があり、通訳のパフォーマンスに影響する場合がございます。ヘッドフォンアンプをご利用いただくと、通訳者はヘッドフォンを通してスピーカーの声を聞くことが出来ますので、聞き漏れを防ぐことができます。 ヘッドフォンアンプは、ご利用の日に担当者が設置・回収いたします。 ヘッドフォンアンプの代わりに、ガイドシステムを２セットご利用いただく場合もございます。